オープンソースのプロジェクト管理をするのに、今注目されているのがGitlabです。ギットハブと似ていますが、それと同様にサービスを社内だけで利用することが出来る、つまりローカルで管理できますので、コストカットが出来るという点でも優れていますし、セキュリティーの観点からしても選ぶ価値があるといえます。
Gitlabは、導入しているサーバーでGitリポジトリを集中管理することが出来ます。ローカルで管理していきますのでGitHubを使うことが出来ない企業からも注目されています。無料でオープンソース版はダウンロードできますが、サポート付きの有償版というのもありますので、サポートが必要な場合はこちらをダウンロードしてください。
Gitlabでは、一つのリポジトリを１つのプロジェクトとして扱っていきます。そちらの方に「Issues」や「マージリクエスト」が紐づくという構成になっています。プロジェクトには、それぞれに公開レベルを設定することが出来ますし、主要なリポジトリ管理サービスからのインポート機能も備わっていますので使いやすさという点でも高評価です。
ローカルサーバーに構築することが出来ますが、クラウド環境にも構築することが出来ます。因みにクラウドサービスごとにインスタンスイメージが用意されているシステムです。
法人の間でも今注目されているGitLabですが、開発スピードを上げたいという事はどこの企業でも重視したいポイントではありますし、DevOpsを検討しているところも多いです。しかしその反面検討すべき項目が非常に多いですし、どのツールを入れたらいいのかという事で選択に悩んでしまう部分もあるでしょう。Gitlabであればそういった悩みも解決することが出来ます。
まず複数のツールを導入したくない場合、高額なライセンス料を払いたくない、そして独自の要件を実現するためのカスタマイズが出来ないという場合でも、こちらのサービスであればかなえられますので安心です。選ぶメリットは色々ありますが、ソースコード管理であったり、課題管理などDevOpsを実現するために必要なツールが揃っています。
コストについては１ユーザーで最低料金２５０円からとなっていますし、非常にリーズナブルです。カスタマイズ機能も充実していて、パブリッククラウド利用はもちろん、セキュリティー上の理由からの観点で、パブリッククラウド環境が使えない場合でも対応することが可能です。利用者のニーズに応じて、様々なカスタマイズが出来るという点でも高評価されています。
活用事例はサイトにも掲載されていますし、どういった時にどのようにして使うと便利なのかが分かります。また今よりも効率よくそしてコストを抑えて、さらにセキュリティーの観点からしても安心して使えるという点でも選ぶ価値のあるものだといえるでしょう。問い合わせやサポートも充実しています。
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