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Gitlabって何ですか?

Gitlab

Gitlab(ギットラボ)はソフトウェア開発絵支援ソフトの事であり、オープンソースとして公開されていますのでダウンロードすれば誰でも即使う事が出来ます。Gitlabの提供元であるGitは、今までホスティングサービスと言って今までHP用のサーバーを貸し出すサービスを行ってきました。他社との違いとしては、Gitのホステイングサービスは、単純にHP用のデーターを保存するというのではなくて、ソースコードを置く箏がメインになっている事等が押えておきたいポイントです。

ただ、どんな事でも完全と言う事は無い物で、多くのクラウド型サービスと同様にオンライン経由の余地がある物はやはりセキュリティの面で一定の不安が残ってしまいます。仮に機械が完璧であったとしても、人間が関与する事である以上、ヒューマンエラーによって何かしらのトラブルが出てしまう事も当然あります。

その辺りの問題のリスクを可能な限り下げたいという場合には、自社サーバーを外部と繋げずに単独で運用出来る体制を作る事が重要ですが、Gitlabはその辺りのオンプレミス運用を大きくカバーしてくれるソフトです。導入すると出来る様になる事はまずソースコードの管理が挙がります。この時の内容の内訳はソースコードの閲覧および、変更履歴の確認とリポジトリへのアクセス管理とブランチの閲覧、操作の合計3つになります。続いてコードレビューも可能であり、その内訳はコードへの注釈コメントとレビュー済みコードのマージ、後は競合の解消です。そして最後にバグ(チケット)の管理も可能になるわけですが、この3つの機能の内容で特に強力なのは、コードレビューになります。レビューが終了していない限りは本線にマージ出来ないという制限を掛ける事も出来ますので、レビューを使う上で大きくユーザーの役に立ってくれます。

続いて、Gitlabを具体的に使う為の方法についてですが、オープンソースになっている無料版を使いたいのであれば、まず登録ページを探し出してアクセスして下さい。この時にGmailを持っているとアカウントとリンクさせて運用出来るので、とても便利です。登録ページは英語ですが、複雑な事が書いてあるわけでは無いので、差ほど難度は高くありません。必要情報を入力したならば、後はRegisterボタンを押せば良いだけになります。ちなみに、実際の利用の時には日本語化も可能なので、言葉の事で問題になる事はまず無いと思って下さい。後は、アカウント連携をする場合には、利用規約に従うか否かの画面が出てきたりもしますが、問題が無いのであれば「Acceptterms」をクリックします。その後で「welcomeToGitlab」とある画面に繋がれば成功になります。

そこに辿り着いたら、後は画面右上にあるSettingsというボタンをクリックします。更に左上の方からPreferencesと書いてあるボタンを探し出してクリックし、左下を探せばLanguageというボタンがあるはずなので後はそれを使って言語を日本語に変更しつつ、SaveChangesボタンを押せば登録の基本は完了になります。

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