最近は若者の車離れが進んでいるといわれています。
理由は様々にありますが、東京などであれば停めるスペースの問題が大きいのではないでしょうか。
例えば賃貸アパートや賃貸マンションの場合、パーキングをかりるだけで軽く数万円かかってしまう事も珍しくないですし、さらにどこかへ遊びに行っても都心の場合は2，3時間留めただけでも簡単に千円以上の金額がかかってしまう事も多いです。
さらに金銭面で言うと、車体の購入価格以上に大変なのが、ガソリン代や税金、さらに保険などの出費がかさんでしまい、車を持つのと持たないのでは生活のゆとりがまるで違ってくるという点が挙げられます。
また日本は時間に正確で確実に乗る事ができる電車が様々な場所にはりめぐらされているので、マイカーを持たなくてもどこへでも遊びに行ける風土もあります。
最近はレンタカーやカーシェアといったサービスも主流になってきているので、マイカーとして保持していなくても必要な時には借りることで乗れるというメリットも出てきました。
このようにマイカーを持たなくても良い理由はたくさんあるので、若者の車離れは今後も進んでいくように思います。
ところが、やはりある一定の人にとってはマイカーを持つことは夢であり、そのために仕事を頑張ったり節約を頑張れるというモチベーションにつながるという人はたくさんいます。
特に40代以上の男性にとって、マイカーはステータスであり夢であり、例えば左ハンドルのものやスポーツタイプのものはいつまでも人気のタイプでい続けています。
そのため、やはり人気のあるこのタイプのものは、今でも高値でとりひきされていて、中古市場でも入荷されるとすぐに売れてしまうような人気のものも沢山存在します。
そんな中、最近はスポーツタイプなどだけではなく、ファミリー層向けのものもとても人気が出てきました。
コンパクトなのに中が広々と使う事が出来るタイプのワンボックスやワゴンが人気で、家族でキャンプにいったりアウトドアにいったりする人も多く購入しているタイプです。
また長距離を行くときにもこのタイプであれば中は広く、後部座席にテレビをつけたりすることで子供達が退屈しないで乗れるので、実家へ帰る際に使うなどの理由で購入する人も多いです。
街中でもワンボックスを運転する主婦の人も多くみられるようになってきていて、女性でも運転しやすい小さ目ボディがとても便利でよいと口コミなどでも人気があります。
若者は持たない人が多いですが、やはり子供が生まれたり家族ができると必要に感じて購入する人も多いので、今後はやはり見た目重視のものよりも機能性に優れたものが人気になっていくのではないでしょうか。
乗り降りがしやすくて荷物が積みやすく、そしてまるで家にいるような広々した空間が広がっているものは、女性にも男性にもそして子供にも人気があるので、新車購入後も値段が崩れにくく中古で売るときも高い値段が付くのでおすすめです。
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