お客さまからのご依頼で、さくらインターネットの共用サーバーでPHP5.2.17が設定されている状態で、別ドメインでPHP8.1)を設置いたしました。
さくらインターネットのサーバーでPHPのバージョンを変更する際、Xserverや他のレンタルサーバと違い独自な方法になるので注意が必要です。
通常のレンタルサーバーならドメイン単位でPHPのバージョンを変更できますが、さくらインターネットの場合はドメイン単位ではなく全体でPHPのバージョンを指定するため、管理画面からドメイン単位で変更が出来ません。
以下が変更方法です。
- テキストファイルに以下の内容を記載して「php.cgi」と名前をつけて保存します。
#!/bin/sh
exec /usr/local/php/8.1/bin/php-cgi
#exec /usr/local/php/5.6/bin/php-cgi
#exec /usr/local/php/5.4/bin/php-cgi
#exec /usr/local/php/5.3/bin/php-cgi
#exec /usr/local/php/5.2/bin/php-cgi
#exec /usr/local/php/4.4/bin/php-cgi
上記の場合はphp8.1を選択してありますが、使用したいバージョンの#を外していただければオッケーです。
- 上記で作成した「php.cgi」ファイルをサーバーにアップロードします。
ドメイン単位で変更する場合は、ドメインで指定しているディレクトリにアップロードしてください。
特定のディレクトリの場合は、使用するディレクトリにアップロードしてください。
※ .htaccessの中の/php.cgiの前にルートからのパスも記載するのを忘れないようにしてください。
Action myphp-script /php.cgi
AddHandler myphp-script .php .html
AddHandler cgi-script .cgi .pl
- 「php.cgi」のパーミッションを変更してください。
705 もしくは 755 で設定します。
上記の設定でPHPのバージョンが変更されていますので、動作確認してみてください。
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