パパ活の相場

女性との縁がないことを悩みに感じている男性は少なくないはずです。私生活ではなかなか出会いがないもので、もっと女性との接点を持ちたいと思いつつも、きっかけがなくモンモンとした思いを抱えてしまうこともあるものです。実は私自身も同じように悩んでいたことがあります。若い女性と出会いたいと思っても、どうすれば出会いのきっかけを持てるのかが分からず、このまま寂しい日々を過ごすしかないのかと物思いにふけった回数も数えきれません。しかしそうした中で、すっかりハマってしまったものがあるのですが、それはいわゆるパパ活と呼ばれるものです。要は女性を金銭的に援助する行為ですが、パパ活をきっかけに出会いが生まれたことが何度もあります。専用アプリやサイトもありますので、これらのサービスを活用することで効率的に出会うことが可能です。

パパ活の良いところは出会いやすいことだと思っています。女性との出会いが欲しいのなら、マッチングアプリや出会い系サイトなどを利用すれば良いのですが、こうしたサービスですとハードルが高くなかなかめぐり合わせがないものです。恋愛関係となるとお互いにハードルが一気に上がるため、思うようにチャンスを引き寄せることができません。ところが、パパ活の場合ですと、基本的には金銭的にゆとりがあればチャンスが豊富に訪れてきます。女性側は金銭的な援助を目的としていますので、恋愛対象かどうかは関係ありません。そのため、自分にあまり自信がない男性だろうと、援助をするだけのゆとりさえあれば興味を持ってもらうことができるのです。援助をするというと、お金持ちのイメージを持たれるかもしれませんが、そこまでのゆとりは必要ありません。彼女と一般的なデートをしたり、たまにプレゼントをしたりする程度の金銭でも十分に楽しめますので、お金持ちではないからと躊躇する必要もないでしょう。

どんな女性との出会いがあるのかというと、私はこれまでたくさんのかわいい女性と知り合うことができました。こちらとしても、誰にでも援助をしたいというわけではなく、それなりの女性と出会いたい気持ちがあるものですが、それゆえに女性もある程度は自分に自信を持った人が集まってきます。こんなかわいい女性と出会えるのかと感心をしたこともあり、パパ活によって日常では出会えない素敵な巡り合わせに期待することができるのです。そして疑似恋愛までも楽しめますので、一度やってみると楽しさに気付かされるはずです。

ただ、お金が掛かる行為でもありますので、どの程度の金銭的余裕があれば良いのか気になるところでしょう。金銭的な目安に関しては地域性もあり、相場も違ってくる点に注意が必要です。また、相場を把握しておかないと、無用な負担を負ってしまうこともあります。というのも、基本的には女性側が金額を決めるため、相場を知らないことで高額な要求をされる羽目になることもあるからです。女性も効率的に稼ぎたい気持ちがあることで、初心者を捕まえてきつい要求をしてくることもあるのです。

基本的には都心ほど相場は上がるのですが、秋葉原の場合で言えば、1回あたり5,000円～70,000円くらいで見ておくと良いでしょう。もちろんあくまでも相場ですので、もっと高くなる場合もありますが、金銭的に無理をすると長く続きませんので、お金が掛かる女性の場合は残念ですが諦めることも必要かもしれません。

金額に幅があるのは、その時々の内容によって金額が違ってくるのが理由です。まず、顔合わせの場合は大体8,000円前後の費用が掛かる傾向があります。私の場合はおおよそこの金額内で収まっていますが、10,000円を超えてくることもあるようです。初回から高額の金銭を要求してくるようなら、カモにされる恐れがありますので気を付けた方が良いでしょう。

2回目以降のデートになると金額は上がり、10,000円～15,000円ほどの資金が必要です。少しお金は掛かりますが、楽しい時間を過ごすことができますし、デート気分を味わうことができるため、そこまで高過ぎるということもないでしょう。

ところでパパ活では時に、大人の関係になることもあります。というよりもそれを目的にする男性もいるかと思われますが、その場合は金銭的負担が一気に増します。旅行へ一緒に行くなどすると、100,000円コースになることも十分にあり得ますし、もしかしたらもっと大きな金額が発生するかもしれません。そこはお財布と相談をしながら、無理のない範囲で楽しむようにしましょう。

なお、こうした費用がどの程度のスパンで発生するのかということですが、これは相手によってまちまちです。月に1回程度なこともあれば、10回以上も回数を重ねることもあります。回数が多ければ多いほど当然負担は増しますが、それだけ頼りにされている証拠とも言えます。長く付き合えるように工夫することも大切ですので、女性と相談をしながら頻度を決めていくようにしましょう。