ショッピングカードは上手に活用しないと、後から高額な請求が来ることもある注意を要するものだと考える人は多いのではないでしょうか。現金を使うことなく買い物ができるので、自分も利用することは多いのですがちょっとした工夫をすることで今まで知らなかった意外なメリットがあることがわかります。これは情報サイトを通じて知った今まで利用したことがない活用法で、簡単にいってしまえば買い物した分だけポイントがたまる、割引特典が付いてくるなどのメリットがあるやり方です。
出掛けた先で気に入ったものを見つけても、そのとき持ち合わせがなければ買うことができない、特に手作りの一点モノやヴィンテージ品などはそのときに買っておかないと次いつ買えるかわかりません。自分の場合は、このようなアイテムが好きなので手持ちがなくても入手できるようショッピングカードを持ち歩いていました。これなら手持ちがなくて銀行に行く手間を省けますし、仮に近くにATMがあったとしても引き出している間に誰かが買ってしまえばそれまでです。実際、このような悔しい思いをした経験があるためカードを持ち歩くようになったわけですが、今までとは違ったやり方でより便利に使えることがわかったのです。
ショッピングカードの多くが利用額に応じたポイントを付与していますが、これはカードにより還元率が異なります。また、交換先もアイテムの場合もありますし、マイルや電子マネーと交換ができるなど比較をしてみると差があることがわかります。自分が利用しているものは、割引特典などが豊富にあることや複数の交換先の中から選べるなどの魅力を持つものです。ただ、交換先がたくさんあってもその都度変えてしまうとせっかくポイントがたまっても目的を達成できるまでにはかなりの時間を要してしまう、そこで交換先はこれはと思うところを1本に絞り込んで集中させるのがおすすめです。
以前は現金払いをしたり、カード払いをしたりそのときの状況に応じて決済方法を変えていたのですが、ショッピングカードを使えるお店をなるべく選ぶこと、決済はすべてカード払いにすることでより多くの特典が付いてくることがわかりました。電気やガスなどの公共料金、携帯電話の支払いやコンビニなどでの買い物際にもなるべくカードを使うことでより多くのポイントを集めることができます。最初の頃は少額の場合にはお財布の中の現金を使ったりして払っていたのですが、少額の場合でもしっかりポイントが付いて来る、塵も積もれば山となるなどの考え方をすれば意外とたまるもんだ、このように考えることもできます。
ちなみに、カード払いは後から請求書が届くスタイルですから、あまり使い過ぎてしまうと後が怖いなどと考える人も多いのではないでしょうか。これについては自分の場合も同じで、割引特典が付いてくるのでカード払いを中心にしていると月末の請求が大きくなってしまう、知り合いからお金を借りたこともありました。最近では、ウェブサービスやアプリを使うことで利用状況の確認ができるようになっているため、これを使えば現在どのくらい使ったのかを把握できますし、大半のカード会社はカードの利用履歴・請求額を確認できるスマートフォン専用アプリを用意しているので、これを使えばショッピングもより楽しいものに変えてくれます。さらに、スマートフォンアプリを使うとポイント残高の確認ができるため、今どのくらいたまっているのか、交換のタイミングを考えるときなどにも便利です。
ショッピングカードには、割引特典などの付帯サービスもあるわけですが、このサービス内容はカードにより異なるものですから、最初に作るときには比較をしておくと良いでしょう。保険サービスなどの付帯サービスが付いているカードは多くありますが、これ以外にもゴールドカードやプラチナカードなどのようなステータスがあるものであれば、レストランでの食事やホテルの優待プランなどの利用ができるものも少なくありません。先ほどの保険の話ですが、自分は海外に出張したり旅行に出掛けることが多いため、カードに付帯している旅行傷害保険は便利だと感じています。これは海外だけでなく国内でも利用できる旅行傷害保険ですから、国内での旅行中のケガや病気をはじめ、携行品の破損や紛失・盗難などのような旅先でのトラブルをカバーしてくれる、このような安心感があります。
ゴールドカードは自分が所有しているものになるのですが、ステータスカードはランクによりサービス内容に違いがあるため、これについても加入する前に比較が大切です。ただし、ステータスカードの場合は、空港を利用するときなど専用ラウンジが無料で利用できる、ホテルもしくはレストランを使ったときには優待プランが使えるなどの魅力がありますし、これに加えてゴルフをする人などの場合は名門ゴルフクラブの予約代行サービスの利用もできるようです。
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