PR

秋葉原と言う激戦区

秋葉原

秋葉原は東京駅から2駅遠方にある地域です。

「世界有数の電気街」として有名で愛知の名古屋大須、大阪の日本橋とともに日本三大電気街として広く認識されていますが、日本全国はもとより、世界各地から観光客が訪れる日本有数の観光地です。

昔からパソコンなどのジャンク品や家電量販店が中心の電気街だったが、高度経済成長の頃からレコードやCDを取り扱う専門店が続々進出し、その後は電子ゲームブームの到来とともにゲームショップが次々と開店しました。このゲームブームが本格化すると、それに関連したホビーショップやアニメショップも建ち並ぶようになって、それが契機となってアニメオタクやゲームオタク聖地となりました。駅前にゲームセンターが連続して立地しているのも特徴です。

カルチャー文化が強いこの町ですが、メイドカフェなどの萌え要素の兼ね備えた店も続々と出店があります。

また会えるアイドルとして有名なAKB48などもこの地域の出身です。

あるアニメで聖地となった地域でもあり、舞台の神田大明神に訪れるファンも多くあります。当時はそのアニメのイベントも多く、それに便乗したアニメも続々と放送されています。

そんな町だけあって当時の名残からか客層はオタクに着眼点を向けた店が多いですが、最近では若者向けにおしゃれかつカジュアルな店も進出しています。中でも飲食業界はなかなかの激戦区で、特にラーメン屋やカレーショップはお互いにしのぎを削る都内でも激戦区の地域となります。日本や外国から来る観光客が多いことを除いても行列の多い店が通り沿いに何軒も存在します。ラーメン屋で限定するともやしたっぷりの二郎系ラーメンや脂こてこてのとんこつラーメンが多いです。

その一方で、パンケーキやケーキなどインスタグラムで投稿できそうな、いわゆるインスタ映えするおしゃれなカフェもありますのでデートスポットとしても有効です。

オタク文化やおしゃれ文化も取り入れつつある秋葉原ですが、昔からあるゲームショップやアニメショップはもちろんあります。しかしながら店の入れ替わりが激しい地域でもあります。東京でも一等地にあるため経営が厳しいとすぐ閉店してしまいます。閉店してはまた新規の店が開店するの繰り返しをしていますので、新規開拓するのにも楽しい町でもあります。

秋葉原と呼ばれる地域は意外と広く、端から端までいくと半日は必要です。アクセス方法も多数あり駅から徒歩で行こうとするとJRの秋葉原駅と神田駅や御茶ノ水駅、東京地下鉄銀座線の末広町駅や東京都交通局都営地下鉄新宿線の岩本町駅などが徒歩圏内でいけます。

観光地の側面が強い秋葉原ですがオフィス街としての一面もあり、企業説明会や転職説明会はたいていここのビルやホールで貸し切って開催されています。

このように、アニメやゲームなどのサブカルチャーだけでなく、ビジネスやデートでも利用できる街へと変貌している秋葉原という街です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました